核の恫喝で思う事

ロシアがウクライナに攻め込んで2ヵ月半近くになります。国連常任理事国でありながら隣国に一方的に攻め込み反撃されて上手く行かないとなると核をチラつかせる。という正義も道徳もない状況になっている。平和維持だと言って一方的に戦争する。言葉の定義がそもそも違うので話が通じない。自分の思い通りにいかなければ恫喝するという、そんな国でも核をチラつかせれば周りの国は言いたい事も言えなくなる様だ。

核抑止力と言って核兵器を持つ事で相手を牽制して相手からの一方的な攻撃を防ぐ。言いたい事をも言わせない。従って「核兵器廃絶」と言った所でこの利権を手放す筈もなくそれを欲しがる国は沢山ある。

日本の場合、非核三原則と言っているが周辺国にとっては都合がいい。恫喝する相手が自ら大人しくしてくれているのだから核を持っていれば恫喝するのにリスクはない。日米の軍事同盟さえなければ。ただこの軍事同盟も相手が核をチラつかせると米国の方が腰が引けるのかウクライナの対応を見てると怪しいらしい。

核兵器よりも更に相手の攻撃を抑止できる方策があると良いのだけど。圧倒的な技術力と経済力。情報収集能力。核兵器以上の軍事力(?)。しかし何れも日本にはないみたい。自分が大人しくしてさえいれば周りの国もチョッカイ出さない前提だから技術力も情報収集能力も軍事転用不可だし軍事力は持たない建前になっている。

日本政府は憲法は守ったけど国民は守れませんでした。という事になる前にどうすべきか?まあ考えるに以下の4つしかない。①核には核保有で対抗する(=対等になる)。②卓越した情報収集能力を磨いて常に自らを安全なポジションに置く。③核を凌駕する兵器を保有して対抗する。④脅してくる相手に隷従する。しかしこれは相手に運命を握られることになるから国民を守れる担保はない。が、このままだと④になってしまう様な。これを避けるには①②③だけど、①は米国が許さないと思う。米国に対抗してくる国を増やすのは嫌だろうから日本を支配下の出来るだけこれ迄通り支配下のままにしておきたい筈。そうすると②③しかない。しかし、この②③は相手もやっている筈でこれで相手を凌駕することなど簡単ではない。護憲とか非核三原則と言うのもいいけどそれを担保する方策を日頃から策定実施しておかなければならないと思う。

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